動向

男性の育児休業取得率が50.9%で過去最高に

厚生労働省は「令和7年度雇用均等基本調査」の結果を公表しました。
男性の育児休業取得率は50.9%で、前年度の40.5%から10.4ポイント上昇し、初めて5割を超えました。取得期間は「1か月~3か月未満」が30.3%で最も多くなっています。
一方、女性の取得率は88.3%(前年度86.6%)でした。女性の取得率は10年以上にわたり80%台で推移しており、今回も横ばいです。

法律上、すべての企業に義務付けられている措置には遅れもみられます。
育児休業を取得しやすい雇用環境の整備を「いずれも行っていない」事業所は36.9%、妊娠・出産の申出をした労働者への個別の周知・意向確認を「行っていない」事業所は23.0%でした。男性従業員からの申出が当たり前の時代になっていますので、自社の実施状況を確認しましょう。

男女別の取得率は添付の公表資料に掲載されています。取得期間や事業所の取組状況を含む詳細は、下記の結果概要をご覧ください。
▼令和7年度雇用均等基本調査 結果概要(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-r07/06.pdf

※取得率は、令和5年10月1日から令和6年9月30日までに出産した女性(男性は配偶者が出産した男性)のうち、令和7年10月1日までに育児休業(出生時育児休業を含む)を開始した者の割合です。

【資料ダウンロード】
令和7年度雇用均等基本調査(報道発表)

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